むぎわら猫とベンガル猫と、アニマルライツ☆

ニャンコ3匹の日常と、ときどき動物たちのこと

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カノンと最後のお別れをしました

5月19日、カノンのお骨を植木鉢の底に埋めました。

(ウチは賃貸なので地面には埋められない)

 

49日にはまだ3日早いけど、いいお天気だったのと

この日は私の誕生日だったので、

カノンとの最後のお別れにちょうどいい日だなと思ってこの日にしました。

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果樹用にと ずっと前に買ったバカでかい植木鉢に鉢底石を敷き、

その上に赤玉土、さらにその上に培養土を入れ、お骨を並べました。

 

お骨の上にマタタビの実をひとつ入れ、

お花をたくさん被せました。

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もうすぐ私の背丈よりも大きくなりそうなベンジャミン。

やっと大きな鉢にお引っ越しさせられてよかったです。

 

カノンのこと、よろしくね(*^_^*)

 

 

 

カノンのお気に入りの窓辺にずっとあったこのベンジャミン。

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カノンの成長を私と一緒に見守ってくれてたりしたのかな?

 

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カノンちゃんも、お外を眺めるとき

きっとこの木を見ていたよね、

ここならお部屋の中も見られるから淋しくないよね、なんて

ちょっと感傷的なことを考えてしまいました(;´∀`)

 

 

このブログの中では、ずっとカノンのことを

おじいちゃんみたいなキャラだったから

「カノンさん」と呼んでいたけど、

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実際には私はカニョ」と呼んでいました!

きゃー!恥ずかしー!!

 

なので今日の記事の中ではカニョと書かせてもらいますね(^^;)

 

 

 

ずっと書こうと思っていた、カニョを火葬した時のことを少し。

「縁起でもない!」って思われそうだけど、

皆さまの愛する我が子が旅立って行ったときの参考になればと思って

書こうと思います。

 

私はカニョが息を引き取ったその日のうちに

移動式の火葬車で個別火葬していただきました。

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その日の内に火葬したのは、保冷剤とかで体を冷やすのが可哀想だったのと

お別れが先になればなるほど、燃やすのが辛くなると思ったから。

 

 

 

どうせ燃やしてしまうなら、

本当に奇麗に透き通ったカニョの瞳や、

まだプニプニツヤツヤだった肉球

かわいいシッポは残しておきたいな~なんてぼんやり思ったけど、

 

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 もちろん遺体から目や手を切り取ることなんてできるはずもなく、

少しだけ切らせてもらった毛と爪以外は全部燃やしていただきました。

 

 

で、火葬が終わってお骨を拾う前に、葬儀社の方がどこがどの骨でと

丁寧に説明して下さったんですが、

 

これがとにかく長い!!

 

私は早くカニョとお家に帰りたかったけど、

こういうのも儀式の一部なのかな~と思ってガマンして聞いていました。

 

しかも説明しながら業者の方がお骨をお箸や素手で持ち上げ、

そのそばからお骨がボロボロ崩れていってしまうの💦

 

カニョは私以外の人に触られるのがキライだったから、

これは「やめてください」ってちゃんと言えばよかったかなと

今でも思います。

 

で、「この子は骨がもろいですね~全体的に関節が弱かったんですね~」

なんて言われました(/ω\)

 

その時は「医者でもないのに適当なこと言って!」と思いましたが、

これが後になってじわじわ気になり出して(^^;)

 

「私のあげてたゴハンが良くなかったのかな…」とか、

つい考えてしまうんですよね。

 

 

だから10年後か20年後か分からないけど、

次にウチの子を火葬する時は、

「お骨の説明は簡単にで結構です。

 どこが悪かったとかは教えてくれなくて大丈夫です!」

って前もって言おうと思います。

 

皆さんも、ちょっとでも

「こうしてほしいな」とか

「それはやめてほしいな」

とか思ったら、遠慮せずどんどん言った方がいいと思います。

 

こういうのって、喉に刺さった小骨みたいに

後になってチクチクといつまでも気になってしまうんです。

 

最愛の子とお別れのときくらい、

思いっきりワガママ言ってもいいじゃない!

 

という訳で、私とカニョの火葬体験記でした。

少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)

 

 

▼3月31日

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最後のスリーショット☆

 

 

私の大事な大事な宝物だったカニョ。

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愛し、愛されること

必要とし、必要とされること

 

を私に初めて教えてくれた存在でした。

 

 

カノンに出逢えたことは、神様からのプレゼントだったと思います。

 

カニョちゃん、ママはもう大丈夫だから、

安心して天国で休んでね。

 

たくさんの幸せをありがとう!

またいつか、逢えたらいいね!(*^_^*)

 

読者になって下さった皆様、本当にありがとうございます 。・゚・(ノε`)・゚・。

 

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