ピョンチャンオリンピックと動物のこと
ピョンチャンオリンピックも今日で閉会ですね。
夢中で応援した方も、関心がない方もいらっしゃると思いますが、
私がどうしても気になってしまったのが、
時々テレビに映る観客のみなさんのファッションです。
フードにファーがくっついている物がたくさん!
テレビからでも、たぶんリアルだろうな~と分かる物も多いです。
リアルファーは動物を殺して作られていること、
犬や猫も犠牲になっていることを知らない方がまだまだ多いのでしょうか。
少し前にPETA2から届いたメールに、
日本でも人気が高まっている「カナダグース(Canada Goose)」に
関するショッキングな記事が載っていました。
カナダグースのフードに使われているのは、野生のコヨーテの毛皮です。
罠にかかってしまったコヨーテは、数日間死ぬに死ねない状況で苦しみ
罠を仕掛けた人間が戻ってくると殴殺もしくは銃殺されます。
母親のコヨーテは、お腹をすかせた子供の所に戻ろうと、
自分の足を噛み落とそうとしたりもするそうです。
※以下、残酷な画像がありますので閲覧注意です※
その後、人間のフードの飾りにするために
毛皮を剥がされるコヨーテ。
海外ではこの残虐行為が問題視され 不買運動が起こっているのに対し、
無知な日本では順調に売り上げを伸ばしているカナダグース。
たかがフードの飾りにするためだけに、
動物を殺す必要はまったくありませんよね。
どうかみなさまにも、リアルファーを買わないという選択を
お願いしたいですm(_ _)m
PETA2の原文はこちら↓↓
DRAKE: Stop Supporting Animal Abuse | Save Animals | peta2
そしてピョンチャンオリンピックでは、心温まる記事もありました!
カナダのフィギュアスケートペア代表のメーガン・デュハメル選手が
韓国で食用に飼育されていた「サラ」という名前の犬を救助したそうです!!
デュハメル選手はサラを、コーチで夫のブルーノ・マルコットが
住んでいるモントリオールの家に送る予定だそうです。
ビーガンで動物愛好家のデュハメル選手は、昨年2月にピョンチャンに来た際にも
トロント動物保護団体「フリーコリアンドッグス(Free Korean Dogs)」を介して
ダックスフントを救助しました。
この「ムータ」は現在2歳になり、カナダのデュハメル選手の家で
大事に飼われていて、近所の公園を散歩するのが日課♪
▲デュハメル選手のインスタグラムより
食用犬反対運動を支持するデュハメル選手は、ピョンチャンオリンピックの
全ての競技を終えたあと 韓国の食用犬農場から90匹を救助し、
動物保護団体「ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル」(HSI)」
と一緒に里親捜しのサポートに参加する予定だということです。
ちなみにデュハメル選手は今回のオリンピックで
団体で金、ペアで銅メダルを獲得しています✨
私からも特大の金メダルを贈りたい!!
(こんなただの猫好きオバサンからのメダルはいらないでしょうが💦)
このあと開幕するパラリンピックでも、
すべての選手が自分のベストを出し切れたらいいなと思います😊
P.S.ご心配おかけしてしまったニケ&カノンのゲリピーですが、
だいぶ良くなってきました!!
「今日はもう病院行こう!」と飼い主が決心すると復活するウチの子たち💧
みなさまにいただいた暖かいコメントのおかげです(/ω\)
本当にありがとうございました!!
読者になって下さった皆様、本当にありがとうございます 。・゚・(ノε`)・゚・。
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